本宮ひろし先生の「夢幻の如く」

今日紹介させてもらうのは、本宮ひろし先生の「夢幻の如く」です。
歴史が大好きってわけじゃなくても戦国時代に多少興味がある人にはタイトルで大体わかると思います。そうです、主人公は織田信長です。
お話の展開ですが、ネタバレになってしまってすみませんが、最初いきなり本能寺の変が起きます。ここで主人公である信長が死んでしまってはお話が終わってしまうわけですが、信長が切腹しようとしたその刹那、不思議な力によって本能寺から逃げ延びることができ、死ななかった。死ななかった場合はどのような歴史が展開していくかという、歴史のif話です。
ただ、信長が表舞台にでるのはそこで終わりです。そこからは死人として裏舞台で活躍していきます。秀吉も明智軍を打ち破り、あだ討ちを行ってから、信長が生きていることを知ります。しかし秀吉にも野心が芽生え、このまま信長を亡き者にしてしまえば、俺が天下人だと考え暗殺を部下に命じます。
こういった感じでifのお話が展開していくのですが、歴史好きの人なら誰もが思いますよね?織田信長がもし本能寺の変で亡くならず、生きていたらどうなったか?と。
そういった展開を書いたマンガなので、気になる人は是非読んでみてください。

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やはり三国志は外せない

超有名で申し訳ありませんが、横山光輝先生の「三国志」です。
ゲームでも、光栄の三国志シリーズがすでに11まで出ており、他の会社からも色々三国志関係のマンガやゲームがでており、今では知らない人はいないと思います。
私が三国志と出会ったのは中学一年生。今から25年ほど前です。
当時は光栄の三国志も一作目。世間でも三国志って何?って感じの知名度でした。
ただ、その当時すでに単行本が40巻ぐらいでており(当時としては40巻超えとなると、相当珍しかった)、そこまで出ているということは人気がある。ということは面白いに違いないと思い、読んでみることに。幸い兄が単行本を買って揃えてくれていたので、単行本を買わなくても読めたのが良かったです。
内容ですが、いわゆる主人公キャラの劉備が色々な苦難にあいながら、国の将来を憂い、民の苦悩をなんとかしないと立ち上がる物語です。
敵役としても、すごい切れ者の曹操というライバルが活躍します。
この曹操の配下にも沢山の有能な軍師や武将がおり、その敵たちと火花飛び交う争いを繰り広げていきます。
この物語の中での有名なシーンなどは今も死語とならず、現代の私達の日常会話の中でも使われるほど有名な物語となりました。
私はこのマンガをきっかけに三国志を知り、そこから色々な三国志関連の小説を読んだり、三国志中でよく引用される三国志以前の中国についても興味を覚え、史記なども読んだりしました。
このような色々なことを知ろうとするきっかけを与えてくれた三国志ですが、みなさんにも同じようなマンガにめぐり合えてくれればと思います。

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キカイダー

石森章太郎先生の「キカイダー」をご存知の方の中には、マンガ?それってテレビでやってた特撮じゃ?と思う方もいらっしゃると思います。
テレビでもやっていたのですが、マンガもあったりします。
内容はロボット工学の権威、光明時博士が作ったロボット。それがキカイダーです。
ただ、ロボットは人間の命令に従うようにできているので、ロボット自体に問題はなくても、扱う人間に悪意があれば、犯罪を起こしてしまう、悪事を助長してしまう存在となる。これに危惧をしたのが光明寺博士であり、それを利用して悪事を働こうとするのがプロフェッサーギル。
戦いの基本はこの両者の思想が根っこにあります。
光明寺博士はキカイダーを作りはしたものの、敵となるプロフェッサーギルに誘拐をされ生死もわからない状態。
キカイダーは博士の捜索に乗り出しますが、その先々で、プロフェッサーギルの作ったロボットと戦ったりします。
また光明寺博士がロボットの悪事防止にと良心回路なるものを作ったのですが、キカイダーにはそれが埋め込まれており、その部分を突かれて苦戦をしていきます。
マンガでは、キカイダーはその良心回路だけでなく、最後に服従回路(イエッサー)を埋め込まれ、正義と悪の心の両方を持つ存在となってしまいます。
戦いの最中、俺はなぜロボットなんだ!と自問自答し、人間になりたがっていたキカイダーですが、最後には善と悪にさいなまれる、人間のような存在になることができました。
これが幸せかどうか?という問題をはらみつつマンガがおわったのですが、そのテーマが深く心に残り、ただの特撮マンガだろ?というだけで終わって欲しくなく、紹介させていただきました。

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